大船渡高校の佐々木朗希投手の登板回避 ~日程変更や球数制限は必要なのか?~

~甲子園~

それは高校球児の夢でもあり聖地でもある。そこにたどり着くまでに仲間と一緒に戦い抜き、勝ち抜いたチームのみが出場権を得るのだ。そこでは数々の名選手を世間に名を轟かせてきた。

平成の怪物と呼ばれた松坂大輔 を筆頭に高校生とは思えない身のこなしや技などを披露して来た。

そして今年も怪物と呼ばれた一人の球児が居た。

大船渡高校     佐々木朗希投手 

 

皆さんこんばんは!お久しぶりです。今日も元気にランダム戦頑張っていますか?

今回はwotではなく現在熱戦が続く高校野球の話題、賛否両論の佐々木投手の件について話していきたいと思います。個人的の意見ですので、それでもいいよって方は続きをご覧ください。

岩手県決勝、対花巻東高校の試合でプロ注目の大船渡高校投手佐々木朗希選手が準決勝に続き決勝でも登板を回避した。チームは花巻東の猛攻を止められず2-12で花巻東が甲子園出場を決めた。

あの決勝前に佐々木選手に国保監督が言ってそれを佐々木選手は承諾をしたので本人もわかっていることだと思います。また監督は、佐々木選手の将来のために休ませたのと考えることもできます。

なぜ高校最後の決勝戦で投げさせなかったのか? かわいそうだ。などの批判が相次いでおり、正直いい気持ちではありません。でもこの批判する人たちに一言いうなら

高校野球は見世物ではありません」と言いたいです。

ここ最近高校生離れした選手が昔と比べ多くなってきたせいもあるのか、プロと同じような目で見る方が年々増えていると思います。プロは仕事で野球をしていますが、高校野球は部活としてやっているわけで、まだ高校生なんです。大人ではありません、まだ未成年なんです。プロを目指して頑張っている選手もいれば、社会に出て一人前の社会人になるために野球をしたりと必ずしも全員がプロを目指してやっているわけではないと思います。これだけは言いたかった。

今回の件は他にもあり、日程の調整がうまくいっていないのではないかとの指摘もありましたね。個人的には準決勝と決勝の間に休みを一日取ってほしかったかな・・・

急には日程も変えられんだろうし、投手の疲労度も考えて数日は変更予定日という名目で休みを挟んでもいいかもしれない。少なからず各都道府県大会でこのようなことがあったとすればこれから見直していく必要が必ずあると思う。

最後は球数制限について。

新潟の連盟が球数制限を導入するとかニュースで言ってたけど、結局見送りになったそうですね。(今確認した)これについては、個人的にはとてもありだと思う。

確かに一人で抑えるのはとてもすごいことだが、野球は一人相撲で勝てるようなことはないと思っているので総合力が各チーム試されるいい制度だと思います。

 

とまぁ、こんな感じで今回は言いたかったことを言えたので満足です。

これからの高野連に期待するしかないです。

ではこの辺で!

それでは一緒に Let's Battle!